どうも、お久しぶりです。
真っ当な人間の群れの中でひっそりと息をひそめているオタクです。
死んでいたわけでも社畜していたわけでもないのですが、かなり久しぶりの投稿になってしまいました。

2019年を迎えたということで、2018年に放送された作品の中でおすすめを私の感想を交えて紹介したいと思います。


それでは明けまして、


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おっはようございまあああああああああああっす!!!!!!!!!




順番は放送順で、同時期に放送されていたものは面白いと思った順に紹介します。

宇宙よりも遠い場所

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みんな大好き「よりもい」

僕の2018年初泣きを飾り、ネットの評判でも2018年最高の作品として名前が挙げられることが多い作品です。
女の子4人の友情を軸に、南極を目指す中で、それぞれが過去を背負いながら今を楽しく生きる物語(だと思ってます)。

「友達」という言葉が非常に重視されている作品で、メインの4人は、友達がいなかったり、友達だと思っていた人に嫌な思いをさせられたり、友達がどういうものかよくわかっていなかったり、それぞれ問題を抱えていました。
そんな子たちが4人集まって、お互いの人生観をぶつけ合いながら、過酷な環境を生き抜いていきます。
終盤の報瀬ちゃんのシーンでは号泣してしまいました。
最終話のメールはもっと泣いた。

まともな青春を送っていないオタクは全員見ろ。

ゆるキャン△

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なでリンは神。

女の子たちがゆる~くキャンプをする。
それだけなのだが、それがいい。
ソロキャンもあるからぼっちのオタクも安心だ。
主人公のなでしこちゃんはCV花守ゆみりちゃんだ。
ゆみりちゃんオタクは絶対見ような。

この作品見てから数少ないオタク友達と「絶対キャンプ行こうな」と約束しましたが、まだ行っていません。

ヒナまつり

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2018年最高のギャグアニメです。
異論は認めない。

とにかく面白いから、仕事や勉強で笑顔を忘れてしまった悲しいオタクはこの作品見て笑顔を取り戻してください。
僕もヒナみたいなニートまっしぐらなダメな娘がほしい。


こみっくがーるず

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かおす先生すこすこスコティッシュフォールドなんだ…w

別に僕は小さな女の子が好きなわけではありませんが、かおす先生は1話から僕の心を撃ち抜いていました。
あと百合が素晴らしい。
かおす先生が百合豚なので、百合シーンをかおす先生と一緒に楽しんでいました。
でもかおす先生が一番かわいいよ。

2018年至高の百合アニメはこれ。
次点は「となりの吸血鬼さん」か、後述の「はるかなレシーブ」。


あそびあそばせ

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オリヴィアちゃんすき。

「きたないきんモザ」って言い始めたオタクはマジで天才だと思います。
「かわいい系の作品に見せかけて、全員ぶっ飛んでる」というのが作品のコンセプトのようですが、本気で頭がおかしい華子はともかくとして、残り2人は普通に常識人でかわいい。

ギャグアニメとしてもトップクラスに面白いし、キャラもみんなかわいいので、オタクであれば必ず見ておくべきだと提言します。


はるかなレシーブ

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百合×水着×スポ根
面白くないわけがない。

最初は「ビーチバレー」という設定に惹かれて見始めたのですが、気が付けばストーリーの方に見入っていました。
百合アニメに癒されるつもりで見ていたはずが、気が付けば熱い展開に熱中し、最終話には涙を流してしまいました。
最終話の試合後のエクレア姉妹のやり取りは忘れられません。

万人におすすめできる素晴らしい作品なので、絶対に見てほしい。


ゾンビランドサガ

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断言します。
2018年最高の作品です。

ギャグ、テンポ、シリアス、ライブシーン、キャラのかわいさ。
全てにおいて伝説の作品だったと断言します。

中盤までも面白かったのですが、特筆すべきはやはり伝説の7話。
あのライブシーンは何度見ても引き込まれます。
純子ちゃんは神。
そして、休憩回を挟むとばかり思われていた8話。
まさかの大号泣回。
何度見てもライブシーンで泣かされてしまいます。

最後の12話。
まさに伝説と言えるライブでした。
曲に合わせて過去のシーンが走馬燈のように流れるシーンは鳥肌が止まらなかった。

語りたいことは山のようにありますが、とにかく素晴らしい作品です。
まだ見てない人は絶対に見てほしいし、1度見た人にももう1度見てほしい。
最終話を見た後に1話から見直すと「おーなるほど!」となるシーンが多々あり、さらに楽しめます。

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じゃああんたはどんだけゾンビランドサガ見たのよ!?

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……10回じゃい


みんなも見よう!


SSSS.GRIDMAN

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特撮作品のアニメ化なんて一体誰が見るんだ。
そう思っていた時期が僕にもありました。

序盤から終盤まで安定して面白かった。
アカネちゃんと六花ちゃんというWヒロインで特撮オタク以外も幅広く取り込みつつ、TRIGGER独特の世界観もうまく落とし込んだ、ヒーローもの王道のストーリー。
最終話はこれ以上なく綺麗に終わった作品だと思います。

「はるかなレシーブ」とは全くベクトルは異なりますが、これも万人におすすめできる作品です。


色づく世界の明日から

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2018年最後の神アニメ。

一番良かったのはストーリーだけど、まず語りたいのは色彩の良さ。
この作品、色使いが綺麗すぎませんか?
OPなんか見てるだけであまりの綺麗さに脳が溶けていく感じがします。
主人公の「色が見えない」設定を強調するかのように、これでもかというほど綺麗な景色を次々と見せてきます。

ストーリーも、主人公が色を取り戻すまでの困難を周囲の友達と乗り越えていくお話なのですが、話がかなりスローテンポで進んでいき、「絵で魅せる」作品なのだと感じました。
キャラの感情を言葉ではなく、絵で表現することで、より深い感情移入ができたように思います。

そして何より良かったのは最終話ですね。
最後の絵本のシーンはかなりきました。
裏表紙のペンギンで堪えきれなかったです。

男女の恋愛ものが苦手な人は中盤辛いかもしれませんが、終盤の完成度は2018年トップクラスだと思います。
時間のある人は是非一気見してみてください。

あと、やなぎなぎさん「color capsule」の音源化楽しみにしております。

まとめ

何か一つだけ、と言われれば間違いなく「ゾンビランドサガ」。
この作品は絶対に楽しめます。

あとは「宇宙よりも遠い場所」、「SSSS.GRIDMAN」、「色づく世界の明日から」あたりがおすすめです。
2018年は秋アニメが歴史上稀に見る大豊作でしたね。

今年も素晴らしい作品に出会えることを楽しみにしています。

それでは。


ブログを長期間放置してしまいましたが、今後もこういった状況になるかもしれません。
ただ、ブログを閉鎖するつもりはないので、思い出したように記事を書いた時に暇つぶし程度に見に来てくださると幸いです。