どうも。
最近ずっとポケモンしてます。
ブログサボってるのは育成と対戦とアニメ視聴で忙しいためです。


今回はサンムーンシングルレート環境で一二を争う止めにくさを誇るポケモン、バシャーモの対策について考察します。
Aバシャーモ
こいつまだメガシンカを隠してるってマジ!?




 

バシャーモの強化について

バシャーモはサンムーンにおいて、ペリッパーなどのように個別強化をされたわけではありません。
種族値、特性、覚える技に変更はなく、7世代新技も覚えません。

しかし、バシャーモにとっての大きな追い風が三つ。
①Zワザとの非常に高い親和性
②ファイアローの大きな弱体化
③ボルトロス(電磁波)の大きな弱体化




つまり、サンムーンのシングルレート環境では、「バシャーモを止める既存の手段が大きく減った上に、バシャーモ自身の汎用性も上がった」のです。

 
今後、「バシャーモナイト」が解禁されれば、
④初ターンからS上昇した状態で殴れる
という追い風も吹き始めます。


バシャーモ対策ポケモン

ここからは、バシャーモの対策として考えられるポケモンとその弱点について考察します。
様々なポケモン、型が考えられますが、ここではシングルレートでの汎用性を落とさず、多くのバシャーモを止められるという視点からある程度絞ります。

カプ・レヒレ

823
バシャーモ対策筆頭。
HBに振ることで、回復アイテム無しでも複数回の受け出しが可能となる高いスペックを持っています。
後続に対して自然の怒りやカプZも叩き込めて、バシャを起点に崩しに行ける数少ないポケモン。
オボンや1/2回復系の木の実、残飯などを持たせればさらに安定します。

難点はZワザ以外での回復手段を持たないこと。無限の後出しは不可能です。
弱点はクサZとデンキZ、ドクZ。クサZはH振りだと乱数でワンパンされます。

カプ・テテフ

819
アタッカーでバシャに有利を取れる数少ないポケモン。
全ポケモン中でも屈指の火力で鋼タイプだろうが何だろうが崩しに行けます。

バシャに有利と言えるのは現状だと大きく2つ。
①スカーフ型と、②エスパーZ持ちです。
スカーフを持てば1加速したバシャも抜けますし、Zサイキネなら守ったバシャを一発で飛ばせます。
①だけで見れば同じことをできるポケモンは多いですが、Zサイキネでワンパンという精神的圧力から守るを選ばせづらいのはこいつのみです。

難点は、対面からでないと処理できないこと。また、後続の先制技による処理ができなくなること。
別のポケモンがバシャと不利対面になってしまった場合、テテフではカバーできません。
弱点は、襷物理型とメガバシャーモ。

ミミッキュ

795
化けの皮による強引な切り返しを狙えます。
単体で見ると対面でしか勝てませんが、皮と襷で強引に後出しからトリルによる切り返しが可能です。
バシャを起点に展開できるという点で、十分対策と呼べると思います。
膝も抑制できますしね。

難点は、対面で処理するとき択ゲーになりがちな点。
弱点は強いて挙げるなら鬼火です。

ドヒドイデ

671
バシャに対するタイプ受けが成立する唯一のポケモン。
同じタイプにドククラゲがいますが、あの子はBがペラッペラなので後出しは無理ですね。

ほとんどのバシャーモを無力化して、後続に熱湯や毒を撒けます。
レヒレと異なり、高速再生技を覚えるので、バシャの型によっては無限に後出しできます。
再生力もあるので、安定性はかなり高いです。

A特化Z雷Pが半分ちょっとしか入らないので、雷P→Z雷Pでさえもいい乱数で耐えます。
ジメンZや剣舞デンキZが流行らない限りは安心して後出しできますね。

難点は、CSが低すぎて後続にほとんど負荷がかけられないこと。
毒タイプの癖に平気でカプ系が複数回後出しされます。



新ポケモンは以上です。
ここからは既存ポケモンからメジャーなものを紹介しようと思います。

クレセリア

cresselia
最強の物理数値受け。
後続に対する負荷の低さは相変わらずですが、やはりこの数値の高さは魅力です。
大体のバシャに対して数値受けがききます。
上記のミミッキュのように後出しからトリルも展開できます。

難点は、何といっても負荷の低さ。
弱点は剣舞ホノオZ。
A特化だと乱数で飛びます。

カバルドン

hippowdon
相対的に大きく弱体化したカバさん。
自身はまずZを持たないのに、相手からZワザでの突破手段が大幅に増えたという悲しい状況。
しかし、砂を撒いて定数ダメを稼ぎつつ、ステロも撒けて、物理耐久数値の高いポケモンというオンリーワンの個性は変わっておらず、多くのバシャに対して有利と言えます。

難点は、カプ系が大体天敵なことと、フィールドによる欠伸の相対的な弱体化。
弱点は、クサZと剣舞ホノオZ・カクトウZ、両刀バシャ。

ブルンゲル

jellicent
Zワザの登場で数値の低さがさらに気になるようになった感じはあります。
しかし、ほとんどのバシャに有利な点は変わりません。
トリルの起点も作れますし、汎用性もあるかと思います。

難点は、相棒のメガクチートが未解禁、かつ弱体化していること。
ガルーラの弱体化で数が減ったのも相対的な向かい風と言えるでしょうか。
弱点はクサZ、デンキZです。
叩き落とすは火力が低いので再生が追いつきます。

メガヤドラン

slowbro-mega
クサZ以外の全てのバシャーモに対して後出しできます。
熱湯、電磁波、欠伸、トリルなど、バシャが逃げても腐りづらい技が多いのも素晴らしい。
メガしなければ再生力でサイクルを回すことも可能です。

難点は、メガ枠を奪い、構築も限られてくること。
弱点はクサZのみ。

シャンデラ

chandelure
6世代から変わらず、サブウエポン無しのバシャを完封するポケモン。
いるだけで強力な選出抑制もできる点が優秀。
こいつがいるのに出してきた時点でバトンか有効打持ちのどちらかであることが確定します。
シャンデラ自身は物理受けではないこともあり、自身の高い火力で崩しに行ける点も良いですね。

難点は、何の対抗手段もないバシャは選出されないのだから、こちらがバシャにシャンデラを出す意味があるのかというジレンマ。
弱点は、叩き落とす、岩技、地面技。
ホノオZなどを持っているバシャでも普通にこれらの技を持っていることがあり得るので、対策としてはちょっと苦しいと考えています。


おまけ:バシャの弱点

バシャーモは「単体で確実に止める」となると非常に難しいですが、実際の対戦では机上論よりは簡単に処理できます。
それは単純な話で、今までに述べた技全てを持っていることはあり得ないからです。
フレドラを見た瞬間にクサZは切っていいし、特殊技を見た瞬間に剣舞は切れます。

また、バシャーモは切り返しのできるポケモンではないので、先にこちらが積んだり、トリルを展開するなどで、一方的に殴り倒すことも可能です。
普通に襷で耐えて返しの技で倒すのもよくあるパターンですね。

6世代では「ガルーラに不利対面はない」とまで言われましたが、バシャーモは明確な不利対面が存在するのが弱点と言えるかもしれません。

まとめ

blaziken-3
以上です。
ここまで書いておいて何ですが、カプ系やメガシンカ、UBなど、ただでさえ崩し手段が豊富なポケモンが増え続ける中で、バシャーモをガチガチにメタるのは非現実的なこともあります。
上位を目指すなら基本選出で自然にバシャに勝てるような並び・展開を考えたいですね。


それでは。