おはようございます。
アニメでかわいい女の子見て、鼻の穴膨らませて喜んでる男です。

今回は公務員就活の中でのメインイベント、「官庁訪問」の経験について書こうと思います。
僕は「官庁訪問」を2回経験しており、今回は1回目、平成27年の時のお話です。


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まず、「官庁訪問」とは。
公務員試験を突破した後の面接のよる選考で、これも突破すれば晴れて内々定です。
国家公務員総合職(旧Ⅰ種)の場合、各省庁が独自に面接し、採用を行っています。

人事院の規定により期間が決まっており、その期間中に志望する省庁を訪問、選考を受けるという感じです。
 
官庁訪問のスケジュールは以下のようになっています。
官庁訪問スケジュール
第1クール1日目から官庁訪問がスタートし、3日間で3つの省庁を回ることになります。
選考に残れば次のクールの予約をもらえて、第5クールまで残れば内々定です(第5クールの午後5時に内々定解禁)。
同じクール内で同じ省庁を訪問することはできません。

第1クール→第2クールは同じ順番で回ります(第1クール1日目なら第2クールも1日目) が、第3クールは自由となり、大体の人は第3クール1日目の予約をもらうことを目指します。
第4クール以降は1日しかないので強制的に持ち駒が1つ以下に絞られることになりますね。
 
そして有名ではありますが、朝から夜まで1日拘束されます。
8:30~9:00に集合し、そこから終電まで拘束される人もいるそうです。
僕はまだマシな方ですが、22:30くらいまで拘束されたことがあります。

ご想像の通り、官庁の建物は冷房が全然効いてません。
8月上旬なんて、真夏の真っただ中もいいところですから、本当に暑いです。
クールビズで行きましょう。
クールビズはもともと環境省から言い始めたことで、官庁として積極的に取り組んでいるため、民間就活と違い、クールビズで行って全く問題ありません。
実際、ほとんどの受験生がクールビズで訪問します。



それでは、この説明だけだと具体的なイメージも沸かないと思うので、実際に僕の平成27年の官庁訪問を見てみましょう。

官庁訪問2015
さすがに特定が怖いので省庁名は伏せます。
斜線の引いてある日は面接のない日です。
この表見ればわかると思いますが、僕は平成27年の官庁訪問ではどこの省庁からも内々定をもらえませんでした。

それぞれの日の様子を当時のメモと記憶をもとに再現します。

第1クール

☆1日目:A省
朝8:30集合で、遅刻したらヤバいので8:00には霞が関に着くように行きました。
まだ受付を開始しておらず、クソ暑い中待たされていたのを覚えています。

整理番号は11番。1日目に来た志望者が60人程度だったのでかなり早い方です。
やったぜ。とか思ってました。

しかし、ほっとしたのも束の間で、入口面接がなかなか始まりません。
※入口面接とは
志望者の志望動機や興味のある政策分野などを聞く、正に入口となる面接。
しかし、ここで評価が大体固まってしまう省庁も多く、重要度が高い。
まとめて5人ほど呼ばれ、面接室の前で並んでいたのですが、僕だけなかなか呼ばれません。
しばらく待っていると、ようやく「11番の小林さん」と呼ばれました。
僕の名字は小林ではありません。
番号と名前が違っている旨を伝えると「少々お待ちください」とだけ言われ、また長時間待たされました。

あれ、僕忘れられてる……?


このあたりから早速不安になってきます。
1日目に訪問する省庁はいわゆる第一志望であることが多く、省庁側もそれをわかっているため、採用される人は1日目に訪問した人が多いです。
つまり、この日の面接は特に重要な意味を持っています。

僕もA省が第一志望のつもりで来たのですが、そこでこんな扱いを受けてしまい、いきなりブルーになってました。

結局、入口面接が始まったのは11時半頃。
早く来た意味とは……って感じでした。
入口面接は10分ほどで終わり、待合室に戻ると、13時前くらいに再び呼び出され、人事面接がありました。
7年目の職員の方で、サークルでの経験や大学の話をしていました。

13時半に昼食で45分の自由時間。
全員一斉ではなく、何人かずつまとめて呼び出されます。

14時半から1回目の原課面接。
※原課面接とは
人事ではなく、職場で働いている方のお話を聞く面接。
面接とは言うものの、政策や業務の内容について説明してくれたりするので、割とフランクな雰囲気になりやすいです。
しかし、選考の過程であることを忘れてはいけません。
大体、政策に対する視野の広さや関心の高さなどを見られています。

5年目の職員の方でした。
政策の話を色々と聞けましたが、それを書くとどこの省庁かわかってしまうので割愛します。
1時間程度お話していました。


16時過ぎに2回目の人事面接。
どんな公務員になりたいか、とか、公務員を目指したきっかけを聞かれました。
定番の質問なので、どこの省庁を目指すにしても回答を用意しておきましょう。
僕?即興で答えてました。
20分程度で終了しました。


17時過ぎに2回目の原課面接。
1時間半ほどお話し、結構盛り上がったような気がします。

19時ころに夕食。


そして、



22時頃、ようやく呼び出されたと思ったら「採用の見込みはありません」と言われ、終了。

("゚д゚)←こんな顔してました。


自分でもいったい何が起きたのかわからず、混乱と絶望を抱えて帰宅しました。
1日目に行った省庁でいきなり第1クールで切られてしまい、2日目以降どうすればいいのか、官庁訪問初日にして既に敗色濃厚の気配が漂っています。


つづく


思いついたままに色々と書いてみましたが、「ここはどうなってたの?」みたいに思ったところがあれば追記という形でお答えしますので、気軽にコメントしてください。