おはようございます。

シーズン12のサブロムでの使用構築を紹介します。
最高レートは2021、その後溶かして1950くらいまで行き断念しました。
時間があればもっと粘ったのですが今回はメインロムの方も同時期に2000を達成していたのでそちらに専念することに。
2021





トレカ9
昏睡痙攣展開

構築のコンセプトを考えてからは結構スムーズに完成しました。
単純ながら強い勝ち筋のあるパーティになっています。

 
 
※メインロム構築記事(最高2085)
sメガユキノオーSエンテイsメガクチートsブルンゲルSボルトロスSランドロス
【ORAS】シーズン12シングルレート2000達成構築【ブルンクチート】  


パーティ

swampertmawile-mega
thundurusgengar-mega
serperiorgarchomp
◆ラグラージ@ゴツゴツメット
なみのり、ステルスロック、あくび、ほえる
◆クチート@クチートナイト
じゃれつく、はたきおとす、ふいうち、つるぎのまい
◆ボルトロス@オボンのみ
10まんボルト、めざめるパワー(氷)、わるだくみ、でんじは
◆ゲンガー@ゲンガナイト
さいみんじゅつ、たたりめ、ヘドロばくだん、みがわり
◆ジャローダ@きあいのタスキ
リーフストーム、めざめるパワー(岩)、ミラーコート、へびにらみ
◆ガブリアス@ヤチェのみ
げきりん、じしん、がんせきふうじ、つるぎのまい


構築経緯

レートに潜っていて、クチートのストッパーは襷持ちが一定数おり、また、不意打ち読みの交換か居座りかという択が非常に多いと感じました。
そこで、襷を潰しつつ、交換そのものが負担になるステロ展開に注目。
ステロから展開することでクチートが不意打ちを打ちやすくなる、つまり有利な択に出来ると考えました。

起点要員としては、カバルドン、ガブリアス、ランドロスなどが候補に挙がりましたが、いずれもクチートが苦手とする水タイプや鬼火、マンムーなどに弱く相性が悪いです。
また、ガブとランドは起点作成技としてステロの他に岩石封じがありますが、クチートのSでは封じ1回で抜ける範囲など高が知れています。

そこで、炎タイプに有利を取りつつ、鬼火で機能停止しない、水ロトムやマンムーも起点にできるラグラージを採用。
カバルドンより弱点は減ったものの、草タイプに滅法弱いので周りのメンツは草を起点に出来るポケモンで固めました。

そして今回は、クチートの裏のメガ枠としてゲンガーを採用。ラグラージ展開との相性も良く、抜き性能が非常に高い催眠祟り目型にしました。
 

個別解説
ラグラージ 

swampert
特性:げきりゅう
持ち物:ゴツゴツメット
性格:ずぶとい
☆実数値
207(252)-x-143(156)-106(4)-120(76)-83(20)
なみのり ステルスロック あくび ほえる
※調整
B11n
A182(252)ガブリアスの逆鱗2耐え
C222(252)メガゲンガーのシャドーボール2耐え
C191(4)メガゲンガーのシャドーボール高乱数(81.25%)2.5耐え(1発目でDダウン引いても2発目を耐える)
C194(252↑)眼鏡サザンドラの流星群高乱数耐え(81.25%)
S同速意識


起点要員。XYではカイロスと組んだ「ラグカイロス」が話題になりました。
ORASに入ってからも「ラグマンダ」は一定数おり、起点作成能力は高く評価されています。

今回はクチートと組ませました。
もちろん先発に出すこともありますが、「ラグクチート」の場合、クチートの苦手な攻撃をラグラージが受けられるのでクチート先発→ラグ交代で再展開という流れも取ります。

クチートを止めるために選出されたマンムーを後出しから起点に出来る点が素晴らしかったです。
選出率は8割以上。

しかしカバルドンに比べガルーラに弱くなる点は実際の対戦でも負け筋になることが多かったです。


よくサザンの悪波で怯んで何もせずに死んでいきます。


クチート

mawile-mega
特性:いかく→ちからもち
持ち物:クチートナイト
性格:いじっぱり
☆実数値(メガ前→メガ後)
157(252)-150(252)-105-x-75-71(4)
157-172-145-x-115-71
じゃれつく はたきおとす ふいうち つるぎのまい

HAぶっぱのクチート。
メインロムの方ではHを削ってSを伸ばしていましたが今回はS4振りです。ただの気分で理由はありません。
一応理由づけをするなら、相手のクチートはラグで後出しから起点に出来るので打ち合う必要がないと判断しました。

しかし、60族(ニンフィアとか)を抜きたい場面もあったので思い切ってそこまでSを伸ばしてもいいかもしれません。

じゃれつくを外さない偉い子。メインロムの方のクチートもこれくらい頑張ってほしかった…


ボルトロス

thundurus
特性:いたずらごころ
持ち物:オボンのみ
性格:おくびょう
☆実数値
172(140)-x-92(16)-158(100)-100-179(252)
10まんボルト めざめるパワー(氷) わるだくみ でんじは

最速HSベースのオボンボルト。テンプレなので調整先は割愛。
メインロムの方とは調整が異なりますが、今回の構築では抜き性能の方が重要だと判断したのでCSを伸ばしました。
こいつで場を荒らしてからメガ枠を降臨させる動きが非常に強いです。

ラグラージを後続に置くことでマンムーがいても積極的に選出できました。
とはいえ、シーズン終盤はライコウやマンムー、ドリュウズが非常に数を増やしていて中々選出できなかった印象です。

現環境ではボルトロスを使うよりもメタる方が強いのかもしれませんね。


最速だから甘えた後出しボルトを許さないつもりでいましたが何回も威張り殺されたのでラムボルトを考察しようと思います。


ゲンガー

gengar-mega
特性:ふゆう→かげふみ
持ち物:ゲンガナイト
性格:おくびょう
☆実数値(メガ前→メガ後)
135-x-81(4)-182(252)-95-178(252)
135-x-101-222-115-200
さいみんじゅつ たたりめ ヘドロばくだん みがわり

第二のエース。
ラグラージの欠伸で起点を作ってから身代わりを張って全抜きします。
僕は素催眠ゲンガーに対しては否定的な見方をしていましたが、展開構築においてはこれ以上ない抜きエースだと感じました。

身代わりを残して対面のポケモンを突破することで、裏のポケモンに催眠術を打つチャンスが2回できます。
催眠術を2回打って1回以上命中する確率は84%で鬼火(85%)とほぼ同等、当たれば火傷以上の爆アドが取れるためそこそこの安定感もあります。

結局は確率勝負ですが、いきなり催眠ぶっぱするのに比べかなり有利な運ゲ―にできるので対戦数を稼げば活躍する場面の方が圧倒的に多くなりました。

技構成は、催眠祟り目身代わりまで確定として、ラストが気合玉とヘドロ爆弾との選択。
気合玉にするとバンギラスに強くなるものの、安定性が著しく低下するので、安定打点となるヘドロ爆弾を採用しました。
バンギラスはラグクチートのカモなので問題ないし、ヒードランはラグと合わせて催眠の起点に出来ます。

ガルーラ?素催眠で余裕www


ジャローダ

serperior
特性:あまのじゃく
持ち物:きあいのタスキ
性格:おくびょう
☆実数値
151(8)-x-115-126(244)-116(8)-180(248)
リーフストーム めざめるパワー(岩) ミラーコート へびにらみ

クチートとよく組んでいる襷ジャローダ。
ゲンガーの苦手なファイアローにも強いので選出しやすいです。

また、リフスト→めざ岩でHSボルトロスが中乱数で落とせるのも評価点。
襷を残して強引に対面のポケモンを突破した後蛇睨みで後続の起点を作る動きが出来るので先発に出しやすかったです。

しかし、襷が削られた途端に腐ることも多かったので慎重に動かす必要があると感じました。
サザンドラにミラーコート効くようにしてくださいお願いします…


ガブリアス 

garchomp
特性:さめはだ
持ち物:ヤチェのみ
性格:ようき
☆実数値
183-182(252)-115-x-106(4)-169(252)
げきりん じしん がんせきふうじ つるぎのまい

最後の補完。
裏のクチートと相性がいいです。
また、ラグラージが苦手とするナットレイを起点にして削りを入れられるので安定していました。
選出率は低めですが、選出した際はしっかり活躍してくれた印象です。

ヤチェを持たせているので不意の氷技を耐えて相手に大打撃を与えられるのも強いですね。
サンダーには勝てないのでおとなしくラグに引きましょう。


余談ですが、ASガブの余り4をBに振るとマリルリの太鼓アクジェの乱数がズレることを最近知りました。
Dに4振ってる奴は初心者ですよ^^


立ち回り

このパーティの使い方は非常にシンプルです。

①クチートとゲンガーの刺さりが良い方を選ぶ
sメガクチートorsメガゲンガー
②起点要員にジャロかラグ(両方出すこともある)
sラグラージor / andsジャローダ
③(枠が余っていれば)抜いていけるガブかサポートも出来るボルト
sガブリアスorSボルトロス

9割くらいこの選出パターンです。
先発はゲンガー以外誰でも出します。
残りの1割がガブ先発で裏が①②というパターン。
主にナットレイ入りに対してやります。

メガ枠を出さないことはほぼありません。
このパーティで100戦ほどしましたが、1回あったかなかったかそんなレベルです。

ラグでうまく起点を作れなかった場合、ゲンガーの催眠術に頼ることになります。
これでも結構勝てるから催眠ゲンガーは嫌われるんですね。


メガ枠については、ゲンガーが命中60という不安要素を抱えているので、基本はクチートを軸に考え、クチートが刺さっていないと判断した場合にゲンガーを出します。
その場合でもラグの欠伸やボルトの電磁波、ジャロの蛇睨みで最大限サポートし、催眠術を打つ機会を1度でも減らすように努めましょう。
雑に使うと何もせずに死んでいきます。


まとめ

展開構築ではありますが、起点要員以外を先発に出すという選択肢が豊富に用意されているパーティなので使いやすかったです。
選出画面から明確な勝ち筋を考えられるので動かし方も悩むことなく決めやすいので心臓に優しいパーティですね。

炎技を持っているポケモンがいないためメガハッサムが若干重いですが、剣舞ガブと催眠ゲンガー、悪巧みボルトロスで何とかしていました。
ナットレイはクチートとゲンガーの起点なので問題ありません。

一方、弱点として、ラグラージと特殊竜が対面すると裏で受からないのでかなり辛い立ち回りを強いられました。
ここらへんは自分がまだ使い慣れていない為にうまく動かせなかったのかもしれないですね。


ラグクチート+ボルトゲンガーという軸は強いものの、残りのメンツはまだ煮詰めようがあると感じました。
もう少しうまく残り2体を組めていればもっと高レートまで行けたかもしれないと思うと残念です。

とはいえ、2ロムでレート2000を達成できたのは初めてだったので素直に嬉しく思います。

来シーズンは再び過去作産が禁止になりますが環境はどう動くのでしょうか。
僕としては零度スイクンが消えてくれるのでトリトドンでも使おうかと思っています。


それでは。

[追伸]
メインロムでも2000は達成したのでそちらの構築記事も良ければどうぞ。こちらもクチート軸です。
【ORAS】シーズン12シングルレート2000達成構築【ブルンクチート】