おはようございます。

シーズン12のメインロムでの使用構築を紹介します。
最高レートは2085、2100チャレンジまでこぎつけましたが聖炎で火傷を引けず負け、そのままズルズル2000まで戻り諦めました。
2100達成構築と書きたかった…;。;
2000以上になると200差マッチがかなり多いので本当に辛いですね。
3勝1敗でレートが下がってることもありました。

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S12トレカ
雪ノ下ブルンクチート
就活が終わってから約2ヶ月ほどクチート入りを使っていて煮詰めてきた構築です。
構築の完成度が高いという自信はありませんが、自分の手に馴染んだ構築に出来たという手応えはありました。



※サブロム構築記事(最高2021)
sラグラージsメガクチートSボルトロスsメガゲンガーsジャローダsガブリアス
【ORAS】シーズン12シングルレート2000達成構築②【ラグクチート】


パーティ

abomasnow-megaentei
jellicentmawile-mega
thunduruslandorus-therian
◆ユキノオー@ユキノオナイト
ふぶき、ギガドレイン、じしん、こおりのつぶて
◆エンテイ@たべのこし
せいなるほのお、どくどく、みがわり、まもる
◆ブルンゲル@ラムのみ
ねっとう、ちょうはつ、トリックルーム、じこさいせい
◆クチート@クチートナイト
じゃれつく、はたきおとす、ふいうち、つるぎのまい
◆ボルトロス@オボンのみ
10まんボルト、めざめるパワー(氷)、わるだくみ、でんじは
◆ランドロス@こだわりスカーフ
じしん、ストーンエッジ、ばかぢから、とんぼがえり



構築経緯

トリルクチートから構築をスタート。
麻痺からの展開も狙いたかったためボルトロスを採用。
このボルトブルンクチートを軸に固定して残り3体を色々試していました。

この3体は強力な軸であるものの穴も多く、
・キノガッサ
・電気全般
・鋼全般
に大きな隙を見せてしまいます。
そこで、これらに強く出られる第二のメガ枠を取り入れることにしました。
今回はガッサと電気全般に強く、鋼にも打点を得られるユキノオーを採用することに。

次に、ユキノオーでカバーできない火ロトムやサンダーをそこそこ安定して起点に出来る毒守エンテイを採用。
最後に、構築全体のSをカバーしつつ電気を無効にし、サイクルを回しやすくなるスカーフランドを採用しました。

それぞれのポケモンに幅広く誤魔化し手段を用意したパーティになっています。


個別解説
ユキノオー 

abomasnow-mega
特性:ぼうおん→ゆきふらし
持ち物:ユキノオナイト
性格:れいせい
☆実数値(メガ前→メガ後)
197(252)-116(28)-96(4)-151(204)-108(20)-72
197-156-126-195-127-45
 ふぶき ギガドレイン じしん こおりのつぶて

※調整
地震+霰でH198(252)-B127(4)ヒードランを確定
地震でB90バシャーモに132~156ダメージ、礫でB100メガバシャーモに18~21ダメージ(+霰でHP159まで確定)
C146(4)サンダーの熱風確定耐え
C177(252)珠ボルトロス(化身)の気合玉確定耐え
A200(252↑)鉢巻ガブリアスの逆鱗確定耐え
A182(252)鉢巻ガブリアスのエッジ確定耐え
メガシンカ後B<D
残りC
BD無振りメガゲンガーに吹雪+礫が142~169(+霰でHP167が低乱数)

フルアタノオー。宿守なんて悠長なことはせずひたすらぶん殴ります。
特性は、ランドの蜻蛉からハイボに無償降臨できる防音。
霰を降らせないことで後述のエンテイの型がバレにくくなります。
Aに28振っていますが、H193(212)-B127(4)ヒードランを地震+霰で倒せる4振りも選択肢です。
このパーティはヒードランとバシャーモが重たいため、この2体に出来る限り大きなアドバンテージが得られるような配分にしました。

弱点を非常に多く抱えながらも、有利対面を作った際の強さは圧倒的でとても信頼できました。
今シーズンは対戦メモをとっていなかったので詳細な選出率はわかりませんが、クチートとほぼ同じくらい出していたと思います。

最初はHAベースで使っていたものの、吹雪の火力が欲しかったことと、ウドハンの反動で短命になるので場持ちが良くなるギガドレ搭載HCベースに変更。
スイクンが若干辛くなりましたが、ギガドレのおかげで勝てた試合が多くこの変更は正解でした。


エンテイ

entei
特性:プレッシャー
持ち物:たべのこし
性格:ようき
☆実数値
209(148)-137(12)-106(4)-x-107(92)-167(252)
せいなるほのお どくどく みがわり まもる

※調整
HP16n+1
S最速
B<D
残りA

場持ちがいい毒守エンテイ、通称ノイテイです。
○○耐えとか○○確定x発とか何もないただ数値の整った調整になってしまいました。
しかし、ここまでDに振ることで無振りロトムのボルチェンを身代わりが高乱数で耐えたりします。
あとはC222(252)メガゲンガーのヘドロ爆弾を残飯2回込みで中乱数で2耐えしたりもできます。

また、最速にすることでガルーラに対し上から聖炎を当てる可能性が高くなります。
スカーフ以外のサザンやランドを毒守の起点に出来る点も素晴らしいですね。
一度起点を作ったらそのまま3タテすることもありました。

しかし、ヒードランに対して一切の打点が無いので相手のパーティにヒードランが見えたらほぼ選出しません。
でもたまに出します。

僕は通常色で使っていましたが、可能なら色違いを使いましょう。


ブルンゲル

jellicent
特性:のろわれボディ
持ち物:ラムのみ
性格:ずぶとい
☆実数値
207(252)-x-128(212)-106(4)-129(28)-82(12)
ねっとう ちょうはつ トリックルーム じこさいせい

※調整
A200(252↑)ガブリアスの地震を超高乱数2耐え(93.75%)
B<D
S同族意識

クチートを再展開するためのトリル要員。
クレセリアと違い挑発があるので起点になりにくい点は素晴らしいです。
対面構築を1体で完封したこともありました。
トリル→挑発で退場することでクチートが先制技持ちに上から不意打ちを当てるというプレイングも出来ます。

DLポリ2が受からないパーティなので、ブルンにポリ2後出しeasy winという流れを防ぐためにDL対策を施しました。
役に立ったことはありません。

持ち物は、オボンをボルトに取られているのでナモやジャポあたりで適当に回していましたが状態異常を撒かれることが多かったのでラムにしました。
欠伸展開に対しeasy win出来るのでラムで正解だったと思います。


クチート

mawile-mega
特性:いかく→ちからもち
持ち物:クチートナイト
性格:いじっぱり
☆実数値(メガ前→メガ後)
155(236)-150(252)-105-x-75-73(20)
155-172-145-x-115-73
じゃれつく はたきおとす ふいうち つるぎのまい

普通のHAクチート。構築の軸です。
ミラーで打ち合うことが結構あったのでSをちょっとだけ伸ばしています。完全に好みの問題ですね。
HBスイクンをじゃれつく×2で飛ばすためにA特化は必須だと思います。
剣舞を積む隙を作る立ち回りが重要。

不意打ち択が非常に多いポケモンで使い始めたころはボロ負けしまくりましたが、慣れればある程度勝てるようになってきました。

叩きの枠は炎牙と選択ですが、ヒードランに打点が欲しかったため今回は叩きを採用。

ガルーラは7割くらいクチートに対して突っ張ってくるので素直にじゃれつきましょう。

熱湯1発でよく焼ける皮膚の薄い子。


ボルトロス 

thundurus
特性:いたずらごころ
持ち物:オボンのみ
性格:おくびょう
☆実数値
184(236)-x-100(80)-145-101(4)-170(188)
10まんボルト めざめるパワー(氷) わるだくみ でんじは

※調整
A233(252↑)メガバシャーモのフレアドライブ高乱数耐え(87.5%)
A216(252↑)霊獣ランドロスのストーンエッジ中高乱数耐え(62.5%)
B<D
最速ガブリアス抜き
クチートと組んでいるボルトロスといえばゴツメ型が多いですが、今回は崩し性能を重視した悪巧み型です。
調整はこちらを参考にしました。
逃亡記録 ボルトロス調整4選

最速にして1積み10万でクレセを高乱数で倒せる調整をよく見ますが、どちらでもいいです。
僕はバシャーモやランドロスに対して行動保証が欲しかったのでこの調整にしましたが、最速でないせいでボルトミラーで負けることが結構あるため一長一短だと感じました。
間を取ってCS@襷とかも面白いかもしれません。

悪巧みからの2Wで1体突破し、裏に電磁波を撒いて退場するという流れがシンプルながら非常に強く、このポケモンで勝ちを決めることが多々ありました。
3タテすることも決して少なくないです。

しかし、気合玉がないせいでマンムーやナットレイ、バンギラス、ドリュウズあたりを見ると選出しづらくなるのがきつかったです。

ボルトロスはシングル環境最強のポケモンだと信じてやまないので今回はメタられていることを承知でこのポケモンを採用しました。
上位ではライコウやマンムーが増殖していたのでなかなか選出できませんでしたね。


ランドロス

landorus-therian
特性:いかく
持ち物:こだわりスカーフ
性格:いじっぱり
☆実数値
175(84)-209(196)-111(4)-x-102(12)-138(212)
じしん ストーンエッジ ばかぢから とんぼがえり

※調整
蜻蛉+馬鹿力でH203(180)-B120メガガルーラが確定
ストーンエッジでH172(140)-B92(12)ボルトロス(化身)が確定1発
最速135族抜き抜き
残り耐久

火力に割きすぎたペラペラランドロス。
しかし、この火力に助けられることも多く、ランドロスの調整は難しいと感じました。
意地スカガブに高確率で負けてしまいますが、このパーティは裏にクチートがいるためスカガブに困ったことはあまりないです。

技構成は、地震・蜻蛉までは確定として、サンダーに対する打点が欲しかったこととボルトをワンパンしたかったことからストーンエッジ、ガルーラやサザンドラに高打点が欲しかったため馬鹿力を採用しています。

ストーンエッジは低命中で信用ならない技ですが、いざという時火力に助けられたのでこのパーティではエッジが最適だと思いました。


立ち回り

ほとんどの対戦ではユキノオーとクチートのどちらかを選出します。
たまーにボルトランドエンテイみたいな出し方もしますが基本的にはメガ枠を出しますね。

残りは刺さってるポケモンを優先的に出すだけです。
受け出しがあまり利かないパーティなので積極的な釣り出しや交換読みの行動が求められます。
全てのポケモンに高いポテンシャルがあるので誰かで全抜きが狙えると判断すればパッと場のポケモンを捨てたりもします。
とにかく攻撃的な立ち回りが求められるパーティですね。


また、非常に択が多いのもこのパーティの特徴です。
交換読みで技を打つのか、釣り出すのか、居座り読みで対面有利の技か、6体全員が勝敗を左右する択を抱える要素を持っています。
当てればeasy win、外せばボロ負けみたいな感じでした。


基本選出は
sメガクチートsブルンゲルSボルトロス
sメガユキノオーSランドロスSエンテイ
です。先発は臨機応変に変えます。
しかし、この型にハマらず様々な選出をします。
①の選出が対面構築に非常に強いため、ガルガブボルトスイクンみたいな並びにはかなりの勝率を稼げました。

重いポケモンは、ヒードラン、ドリュウズ、サザンドラ、フシギバナ、ボーマンダ。
バナドランの並びは本当に無理です。
しかし、上位ではほとんどバナを見なかったので助かりました。

ユキノオーがボルトスイクン環境に刺さっていて、控えのドランを地震で吹き飛ばしたりクチート並の活躍を見せてくれた印象です。
ガルーラ入りにはクチートを出した方がいいんですけどね。


三田祭ORASシングル大会

慶應義塾大学の三田祭で「ひよポケ」さん主催のシングル大会にこのパーティで参加してきました。
予選7人ブロックは全勝したものの、決勝トーナメント1回戦にて保険レボルトと鬼羽リザXにボコられ敗退。

化ボルト(C2↑)と霊ボルトの対面ではもう一度悪巧みを積むのが正解だと思い知りました。

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「安原絵麻」が僕です。

運要素がそこそこ多いパーティですが、豪運で予選全勝という結果を残せたことは嬉しいです。
ありがとうございました。


まとめ

シーズン13からは再び過去作産が禁止になるとのことで、ボルトロスを厳選しなくちゃいけなくなりました。
今シーズンは零度スイクンが跋扈し、そのメタとしての身代わりスイクンが増加した印象です。
環境がスイクンに支配されているような感覚さえ感じましたね。

また、ガルーラも型の開発が進み最速猫捨身から秘密身代、グロ捨身、両刀などもう何でもアリな状況になってきました。
瀕死にするまでは何が起こるかわからない恐ろしいポケモンです。

ボルトロスは7割悪巧み型で2割威張る、その他1割といった感じでした。
オニゴーリやメタモンのいないパーティにも威張ってくるボルトロスがいて何度も闇を見せられました。

並びとしては対面構築が減少し、マンダ軸のパーティが復権してきたように感じます。
対面構築のメタの浸透、マンダ軸の並びの開拓が進んだことが原因として考えられます。
受けループは絶滅しましたね。

さて、来シーズンから何を使うかは決めていませんが、今シーズンほどポケモンに時間をかけられなくなるかもしれないので時間のかからないパーティにしようと思います。


とにかく今は2100達成できなかった悔しさで胸がいっぱいです…

それでは。


[追伸]
サブロムの方もレート2000達成しました。
良ければそちらの構築記事もどうぞ
【ORAS】シーズン12シングルレート2000達成構築②【ラグクチート】