XY中期からORASにかけて色々な技構成を試しつつずっと考察していたポケモン。
スイクンと似たような運用ができ、タイプと数値で特殊相手には無類の強さを誇ります。

ニンフィア
XY時代はゲッコウガを受けて積みの起点に出来る優秀なポケモンでした。
ORASではゲッコウガの役割対象になるという悲しい事件が発生しましたが特殊方面への強さは健在。
努力値振りや構成次第で倒せる範囲が若干変わってくる面白さもあり、今でも十分に相手を詰ませる性能を持っていると思います。


自分が就活等で夏頃までレートをやらないこと、結局シーズン7後期はニンフィアのいない構築を使っていたことなどから、今後また使うときのためにメモを兼ねてまとめておきます。
 
まず、XYから環境においてニンフィアがどのように使われてきたかを僕の経験も含めて書きたいと思います。
ニンフィアはXY中期以降に少しずつ流行り始めました。
この頃は眼鏡とチョッキで9割は占めていたという印象です。
PGL見たらシーズン3からずっと眼鏡+チョッキで7割ちょいでした。適当言ってすまん。
一部には瞑想を積んでくるものもいましたが、あまり開拓は進んでいませんでした。
シーズン5頃から瞑想ニンフィアについての考察が進み、サイクルに参加した際の眠るという回復ソースが注目され始め、また別の構築では壁からの展開要員として使用され、その性能が徐々に衆知されてきます。
シーズン3には2%だったカゴのみ持ちもシーズン6には11%、ORASシーズン7ではチョッキを抜き22%の使用率にまで至りました。
自分はORAS環境でゲッコウガに勝てなくなったため眼鏡が増えるかと思ったのですがそんなことはありませんでしたね。 

自分が使用したニンフィアは主に4種類。
眼鏡、チョッキ、プレート、カゴ(残飯)となります。

拘り眼鏡

ニンフィア
特筆する役割対象:ハイボ受け(主に鋼タイプ)
メリット:瞬間的な最高火力
デメリット:拘り、回復ソースなし

全てのシーズンにおいて最もメジャーなニンフィア。
最大の魅力はメガサーナイトさえ凌駕する圧倒的火力のハイパーボイス。
ギルガルドが3発で乱数で落ちるといえばその凄さが伝わるでしょうか。
さらに、他の型にはできない魅力として、眼鏡シャドボでギルガルドを二発で落とせる点が挙げられます。
そのため必要な耐久を落とさない範囲で出来る限りSに振り、後出ししてくるギルガルドを倒せるように調整した個体が多いと思われます。
ギルガルドだけでなく、ヒードランやジバコイルへのめざ地、ナットレイやハッサムへのめざ炎と役割破壊性能が高く、タイプ受けを許さない点において非常に優秀です。
先発から後続に対してハイボで負荷をかけていく立ち回りをします。
しかし襷持ちのアタッカーには二発で落とされてしまうこともあるので立ち回りに注意が必要です。サイクル戦でもニンフィアの消耗が敗北に繋がることもあるためHP管理に神経を使うポケモンでした。

自分はシーズン3にハイボショックシャドボめざ炎で運用していました。 

突撃チョッキ

ニンフィア
特筆すべき役割対象:高火力特殊(眼鏡ライコウやボルトなど主に電気)、襷持ち
メリット:圧倒的な特殊耐久による数値受けと先制技
デメリット:低火力

眼鏡はニンフィアの高いCを活かすアイテムですが、対してチョッキはDを伸ばしサイクル戦における圧倒的な受け出し性能を武器とします。
特殊方面はアホみたいに硬くゲンガー相手にもショックで打ち勝てるほど。眼鏡とは反対に裏に置いて特殊にバンバン受け出していく駒として重宝します。ミトムの10万を赤ゲージ状態から耐えたのに驚いた記憶。
また、眼鏡と違い打ち分けられるのでハイボ+石化で襷持ちにも強く出られる点は魅力です。
反面、弱点として火力が低いことが挙げられます。ランドロス、マンムーなどをハイボ+石化で落とせないのは悲しい。交代読みでめざパを撃ってもあまり削れないのでなんだか損をした気持ちになります。ギルガルドには手も足も出ませんね。

自分はシーズン5にて運用していました。使用感として、この型でなければできないことが少ないのが残念な点でした。

精霊プレート

ニンフィア
特筆すべき役割対象:マンムー、襷ランドロス
メリット:打ち分けと高火力の両立、補助技
デメリット:中途半端(?)

言うなれば全ての型のニンフィアの中間をとったような型。マリオのような存在です。 
しかし襷マンムーや襷ランドロスに対して出していける点は大きな魅力。これはこの型でしか出来ないことなので眼鏡とは別の意味で先発に適しています。
主な使い方としては、ハイボ石化で撃ち合うか、欠伸で裏の起点を作るかといった感じです。
ステロや壁を用いない積み構築で読まれにくい起点要員として高い性能を持っていると言えるでしょう。

シーズン6あたりで使ったような記憶ですがその構築は積み構築でなく、火力と耐久の中途半端さが露呈したので十数戦で解雇してしまいました。
今注目している型でもあります。

カゴのみ

ニンフィア
特筆すべき役割対象:クレセリア、ポリゴン2など高耐久低火力、受けループ、キノガッサ、ボーマンダ、(瞑想持ち、襷持ち、ナットレイ等鋼)
メリット:眠るによる安定した回復ソース、状態異常への耐性、積んだ際の突破力
デメリット:デフォ火力の低さ、積む際の立ち回りにケアが必要

XY後期から流行り始めたニンフィア。
僕もシーズン6終期からORASシーズン7初期にかけて使用していました。
特殊相手への性能は圧倒的。耐久ポケモンに毒を食らっても眠るで回復できるので非常に場持ちがいいです。
やはり瞑想ねむカゴは強いですね。スイクンとニンフィアは一時期この型でないと使えないくらい中毒になりました。ニンフィアが回復ソースを持っているというのは安心感があります。
また、Bに厚く振ることでボーマンダの捨身を確定耐えするので返り討ちに出来ます。
受けループに対しても強く、受けルの全てのポケモンが起点なのでとても楽しいです。

ハイボ瞑想眠るを確定として、ラスト枠には石化、ショック、めざパ、欠伸あたりから選択で入ります。石化は先発性能を高めて襷ガッサに勝てるように、ショックはラッキーの処理速度が上がり瞑想の積み合いにも強くなるのでスイクンガモスあたりに強く、めざパは止めに来る鋼に強く、欠伸はステロと絡めることで相手の3体を削っていくことができます。パーティと相談ですね。

弱点としては、最初の火力が低いのでサイクルで圧力をかけづらいことでした。積んでいく時に高火力物理が無償降臨すると辛いので相手の後出しタイミングを読む必要があります。
居座る必要があるというのもイマイチな点でした。

僕の使っていた調整はH244B220C12D4S28です。マンダの捨身確定耐え、無振りハッサム抜かれを意識しました。本来やるべきでない動きですが蜻蛉してくるハッサムの裏にハイボをぶちこめます。


まとめ

今の環境では瞑想がかなり警戒されるので眼鏡とプレートが動きやすそうに感じます。正直チョッキは特別な採用理由を見出せませんでした。
瞑想に関しては壁などでエースとして運用するなら格別、サイクルパで運用するのは厳しい環境かと思います。
眼鏡のサイクル崩し性能が光りそうですし、プレートの火力と欠伸の両立も刺さりそうな感じはします。

夏までエアプの民ですが就活終わって人生最後の楽園の時間になったらニンフィア含め色んなポケモンを使って高レート目指して頑張っていきます。
暇になるのでサブロムでもレート潜っていきたいですね。
結構雑な紹介でしたが今回はこれで。
画像がニンフィアしかいねえ…
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