以前の記事でDSDの記事を書くと言ってから一か月以上経ってしまいましたね…

※以前の記事
  FOSTEX HP-A8 レビュー  
 

今回はDSD音源について、またそれが無料で聴けるサイトなんかも紹介しちゃいます!

フォスオーディプレーヤー
 

  • DSDとは?? 
Direct Stream Digital(ダイレクトストリームデジタル)の略。
リニアPCM(.wav)と同じくアナログ信号をデジタル化して記録するときの方式のひとつ。
つまりハイレゾ(CDを超える音質)音源の記録方式にDSDとPCMがあるんですね。
パルス(短時間での電圧波形)の変化の密度から全体の波形を生成、記録する「パルス密度変調方式」と同じ原理である。 
といっても「パルス密度変調方式」がわからないのでWikipediaにあったとてもわかりやすい画像で比較しましょう


上がPCMの記録方法で下がDSD。
すごくざっくり言うとPCMは「波形をなるべく細かくなぞろう」とするのに対しDSDは「波形の密度を記録しよう」としている。
PCMの記録方式に対してDSDのメリットとしては、
・再生周波数帯域は100kHzまでカバーできる
・データの粗密で記録するため自然な奥行きのある立体的な音になる(PCMは性質上音が尖りがち)
などが挙げられる。
二つ目のメリットは、逆に言ってしまえばPCMの方がエッジの効いた迫力のある音になるというデメリットにもなるが、ここは好みの問題かもしれない。

量子化ビット数は1bitで、サンプリング周波数は2.8MHzもしくは5.6MHzで記録する。
スーパーオーディオCD(SACD)に記録する際に使われる方式だが、そもそもSACDを見たことがないような…

SACDは現在のCDに代わる次世代規格として売り出されたらしいが、多くの消費者がCDの音質に不満がないこと、特にDSDとは真逆の概念である不可逆圧縮をするmp3やaac、wmaの普及によりあまり世間に浸透することはなかったようですね…
そもそも専用の、それも現行CD以上の音質を発揮するためにはそれなりのグレードの機器を用意しないと聴くことすらできないようじゃそりゃ普及はしないよな…

しかし最近は、ネット配信が浸透してきたことによりハイレゾの一種としてDSD自体は注目され始めている。
まだまだハードがDSDに対応しきれていないのが痛いが、今後はもっと対応機種が増えてきて最終的にはDSDが一般消費者向けのノートPCなんかでも初期設定で再生できるようになるんじゃないだろうか…?



  • DSDってどこで聴けるんだよ…
もちろんSACDを購入してSACDプレーヤーで再生すれば聴けるが、今回はそんな話がしたかったのではなくて、PCでもDSDが聴けるようなサイトを紹介します。

ただ、ハイレゾ、特にDSDを出しているアーティストは非常に希少で大部分の人はお気に入りのアーティストがDSDで楽曲を配信・発売しているなんてことはないんじゃないかと思います。
そうするとDSDを聴くならよく知らないアーティストの曲しかないのですが、いきなりそれにお金を払うのは気が引けますね。

そこで、DSDが無料で聴けるサイトを紹介しちゃいます!!
AK120発売記念特設サイト!
  Astell&Kern AK120/AK120TITAN|iriver Japan
Astell&Kernのポータブルプレーヤーのフラグシップモデル『AK120』の発売を記念して開設されたサイト。
ポータブルプレーヤーということはつまりiPodやWALKMANとは同種の商品。
しかし価格からわかるようにこれらの商品とは一線を画した別次元の音質を誇っている。
これに対抗するのは最新型ウォークマン『NW-ZX1』でも難しいかもしれない。

このサイトでは『AK120』がDSDをサポートしたことを記念してサンプル5曲が無料で配信されている。
さらにAstell&Kernの特別企画として同ページ内でDSDサンプル曲もう1曲と、24bit,192kHzのPCMが無料で配信されている。これはゲットするしかない。もう今すぐゲットしよう。

しかし、24bit,192kHzのPCMサンプル曲「Adagio」にはパスワードがかかっている。
サイトの説明によるとfacebookにパスワードをのせたらしいが、その投稿がこちら


これでDSD6曲+ハイレゾPCM1曲をゲット!!


あとは
  [ototoy] Album Listings
この中から根気よく探すしかない。
たまにハイレゾPCMやDSDが混じっていて無料期間が決まっていたりするのでチェック。

楽曲がフリーでダウンロードできるのはこのくらいかもしれない。

あとは有料になるが、
ハイレゾ音源配信サイト【e-onkyo music】
ここはラインナップが豊富でオススメ。



DSDはまだまだ世間での認知度も低く、リリースされている楽曲自体も非常に少ないが今後の発展を願って今のうちからDSDを楽しんでおきましょう!!
 

iriver Astell&Kern 192kHz/24bit対応Hi-Fiプレーヤー AK120 64GB ソリッドブラック (192kHz24bit対応デュアルDAC) AK120-64GB-BLKiriver Astell&Kern 192kHz/24bit対応Hi-Fiプレーヤー AK120 64GB AK120-64GB-BLK


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