今回はAndroidのブラウザアプリを11個一気にスマホに落としてベンチマークテストと機能の比較をしてみた。
やはり11個もあるとどのブラウザも個性があってなかなかに面白かった。

Screenshot_2013-09-25-00-29-06~01
今回比較したブラウザは画像のの11個
ら、ら、ら、いえるかな
ぶらうざのなまえー 


ブラウザ11個は以下の通り

1. ブラウザ(標準)
2. Google Chrome 
3. Firefox 
4. Opera Classic 
5. Sleipnir 
6. Habit Browser Classic 
7. ドルフィンブラウザ 
8. Boat Browser 
9. Angel Browser 
10. Y!ブラウザー 
11. Next Browser 



※関連記事
Androidブラウザ「Sleipnir」が便利

Androidブラウザ「Opera」シリーズはどれがいい? 
 
  Androidブラウザ「ドルフィンブラウザ」が使いやすい
 
Sleipnir、Opera、ドルフィンについては個別で記事を書いてるのでそちらもみてくださいな


比較するのに用いた端末はこれ
名称:Galaxy SⅢ
キャリア:docomo
製造:サムスン電子
OS:Android4.1.2
CPU:Qualcomm Snapdragon S4(デュアルコア)
RAM:2GB


  • 比較表
Androidブラウザ比較



  • ベンチマーク
ベンチマークテストに使ったサイトは
http://peacekeeper.futuremark.com/ 
http://www.webkit.org/perf/sunspider/sunspider.html 
http://v8.googlecode.com/svn/data/benchmarks/v7/run.html 
の3つ。
一番上のサイトがHTML処理能力の測定で、下2つがJavaScriptの処理能力測定のサイト。だと思う。

SunSpiderベンチマークは数値が低いほど処理能力が高いことを示す。残り2つは数値が高い方が良い。
ベンチマークではOperaは圧倒的な能力の低さを叩きだしてしまっている。まさかの全サイトで最低値だった。
割と使いやすいのに… 

数値だけで見れば、ChromeとFirefoxが優秀でそこにHabitとAngelが続く感じだろうか。
お気に入りのSleipnirは数値上は低い方だった。


  • スピードダイアル
機能が存在するものは○、自分でカスタマイズできるものは◎とした。しかしドルフィンとAngelには削除できない広告が表示されている。
標準ブラウザは対応はしているものの、dメニュー関連のサイトばかり出てくるしアドレスバーもメニューボタンからでないと開けなくなる謎仕様で実用性は皆無。


  • ジェスチャ
ジェスチャ機能があるものは○、自分でカスタマイズできるものは◎とした。ドルフィンは専用の画面を開かないと入力できないので△。
これがあるとサッと指を動かすだけで指定した動作ができるので非常に便利。


  • タブの操作性
文字通りタブの操作のしやすさを評価したものだが、タブのコントロール画面が開けるものは○とした。Operaはタブ同士がごちゃごちゃして見にくいため△、Angelは画面上部の小さなエリアでしか操作できずスクロールも出来ないでどんどんタブが小さくなっていくので×としている。
逆にSleipnirはタブグループでの管理や通常時からのタブの操作の幅が広いため◎。
ここがSleipnirの一番の強みだと思う。


  • クイックコントロール
画面端をタップしてクイックコントロール(クイックメニュー)を開く機能があるかどうか
あるものは○、ないものは×。
ただし標準ブラウザは操作性が最悪だったので△。

これに関しては他の機能でサポートしているブラウザが多いためそれほど重要ではないと思う。 
例えばSleipnirなら左下のカスタムボタンで多くの機能をワンタッチで呼び出せる。


  • 動作の軽快さ
これは完全に僕の主観。
タブの追加や設定画面、スクロールなど通信速度に左右されないような動作での軽さを見た。
これについてはHabitが群を抜いているように感じた。
他のブラウザも表示方法などを工夫して軽快さを出しているが、HabitはWebページを閲覧していることを感じさせない軽さだった。


  • 拡張機能
Google Playやその他のサイトからアドオンを追加できるか
これはアドオンの数にかかわらずあれば○、なければ×とした。


  • UserAgent切り替え
モバイル(スマートフォン)向けのページからPC向けのページに切り替える動作の簡潔さを比較した。
メニューボタン→切り替えの2回の動作で切り替えられるブラウザが多かったのでこれを○とした。
△のブラウザは設定画面から変更しないといけない。


  • テキスト長押し検索
文字列を長押ししていると範囲選択の画面になる。そこでメニュー→「Web検索」と操作すると選択した言葉でネットで検索ができるのだが、これに対応したブラウザとしていないブラウザがある。
これに対応してないと気になった言葉があった時にパッと調べられないので不便だ。

標準ブラウザはこれに対応していない。とことんだめぶらうざちゃん。 


  • ダウンロード時の確認
ファイルをダウンロードするときに、保存先とファイル名の確認、編集ができるか


  • 広告ブロック
アドオンや設定などから、Webページの広告を非表示にする機能があるかどうか。
広告をブロックできると無駄な通信料も節約できるのでいいことづくめ。
Operaはコンテンツブロックという機能で、自分のブロックするコードを指定できる。




以上の点を比較表で比べてみた。
比較表に載せられなかった個々の特徴としては、
  • 標準ブラウザはダメダメ
  • Chromeはタブ画面で端末を振ると面白いことが起きる。あとGoogleの隠しコマンドにも対応
  • Opera Classicは"about:config"でPCブラウザばりの多様な設定ができる
  • Sleipnirは画面左下のカスタムボタンでクイックコントロールよりも幅広い機能が簡単に呼び出せる。クイックコントロールと違って指先の細かいコントロールも必要ない。
  • ドルフィンは別にそこまで速くない。
  • Habitが結構優秀。軽快な動作でサクサク。 
  • Angelはメニューがごちゃごちゃしてて使いにくい。全体的にごちゃごちゃ。確かに性能はいいけど使いにくい。
  • Y!はモッサリ。もうちょっとがんばってほしい。 

比較してみてまず感じたのは、標準ブラウザはダメダメ。全てにおいて操作性が最悪。
使うとしたらChrome、Sleipnir、Habitのどれかかなー
あとはOpera最強伝説が音を立てて崩れ落ちたのがショックだった。




  • 結論
最速ブラウザがいい!速さこそがすべて!!!な人には
Google Chrome

ブラウザは使いやすさでしょ!!操作性こそ命!!!な人には
Sleipnir

動作が軽くて高性能な最強ブラウザを寄越せ!!!な人には
Habit Browser

あくまで個人の偏見なので鵜呑みにはしないでくださいね


それとHabitにはClassicじゃない最新バージョンがあり、そちらはClassicよりも軽快だという噂を聞いたのでそちらにも期待したい。

僕はSleipnir!!
ジェスチャからカスタムボタン、タブグループまでとことん使いやすさを追求したブラウザなので非常におすすめ!!

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