今回はfoobar2000で曲のファイル形式が.wavの場合にもジャケット写真を表示する方法を紹介しましょう。


SnapCrab_本当 - foobar2000_2013-8-21_13-30-40_No-00


やっぱりせっかくCDからインポートした曲なんだからジャケット写真を表示させたい。
てか表示しないとほとんどの曲がデフォルトアイコンで寂しすぎる。 



1. アルバムごとにフォルダ分けする

これはいきなりめんどくさい。
インポート時のファイル形式がwaveならその時点でフォルダ分けされているのでこの作業は必要ないが、ATRAC Advanced LosslessとかFLACとかALACとかのロスレス形式で取り込んでからwaveに変換した場合はよほど几帳面でない限りどっかのフォルダ内にまとめてポイしてあるだろう。
僕は実際そうしていて、foobarの方でアルバム名やアーティスト名を編集して整理していたのでこの工程はかなり面倒だった。

まずはwavファイルをまとめておくフォルダをつくってからその中に細かくアルバムごとにフォルダを作成していくのが後々わかりやすくて便利だと思う。

ただここで一番面倒なのは、foobarの場合音楽ファイルの位置を記憶して、再生時には「その位置にあるその名前のファイル」を再生しているため、ファイルの位置やフォルダ名を変更したらその都度foobarに登録し直さないといけないことだ。

でもここさえクリアしてしまえばあとは簡単なので頑張ろう。



2. ジャケット写真にしたい画像をアルバムのフォルダ内に置く。

これは簡単。
foobarで表示させたい画像をアルバムごとに分けたフォルダ内に貼り付けるだけ。



3. 画像のファイル名を"cover.jpg"に変更する

これも簡単。
フォルダ内に貼り付けた画像を右クリックして「名前の変更」でファイル名を"cover.jpg"に変更するだけ。

SnapCrab_エウアル_2013-8-21_13-58-18_No-00
完成時はこんな感じになる


以上でおわり。
これでPCMでもアートワークが表示される。 

これはファイルにタグ付けしているのではなく、foobar側が画像をアルバムアートとして認識して表示している。
foobarが"cover.jpg"をジャケット写真として表示するように設定されているのである。

他にも"front.jpg"や"[アルバム名].jpg"でも可能。
同じフォルダ内でも曲ごとにジャケット写真を分けたい時は"[ファイル名].jpg"にすればそのファイル名の曲だけその画像が表示される。

この設定はfoobarから変更可能で、「File」→「Preferences」→「Display」と進むと「Album art」の項目にアートワークと認識するファイル名の一覧があり、ここに新しくファイル名を付け加えたり削除したりすることができる。

SnapCrab_Preferences Display_2013-8-21_13-31-6_No-00

先ほど説明した"cover.jpg"や"front.jpg"はここで設定されている。




今回はfoobar2000の見た目をいじるだけだが、これはwaveファイルを使う人にとっては結構大きな問題なので知っていると便利だと思う。