先ほど投稿したイヤホンと一緒にヘッドホンも渋谷のヤマダ電機で試聴してきた。
ヘッドホンは結構満足のいく品揃えだったのでまた機会を見つけていきたいと思う。
今回はヘッドホンの試聴レビュー

img_13129




 
ちなみに、僕の持っているヘッドホン紹介
・Pioneer SE-MJ31
3000円くらい。もらった
1361801717252

・SONY MDR-7506
12000円弱でAmazonで購入。モニターヘッドホン
1361801686695
 

・audio-technica  ATH-W1000X
40000円でAmazonで購入。現在メインで使用しているヘッドホン。
1361801573037
 


まあ、ヘッドホンに関しては僕にとってはかなりの大金をはたいて購入したばかりなので特に新しいものが欲しいというわけではなかったが、イヤホンのついでに楽しみたくてたくさん聴いてきた。
今は親と暮らしているのでオープンエアーのヘッドホンでガンガン鳴らすわけにはいかないため、密閉型しか選択肢がないのだが、一人暮らしを始めたら真っ先にオープンエアーを購入したいと思っている。そのオープンエアーのヘッドホンを手に入れた妄想をしてグヘヘ…とかキモい笑みを浮かべに行ったのもある。

でもW1000Xもかなりおすすめ。これはかなり気に入っていて、今回の試聴ツアーでもそれが揺らぐことはなかった。



まず真っ先に聴いたのはSONYのフラグシップシリーズ、MDR-1R。値段的にはもっと高いものが多いが、ノイズキャンセリングだったりBluetoothなどの追加機能をつけているだけで音質的には変わらない。はず。聴いたことないからシラネ

・MDR-1R
120830-MDR-1R

価格は二万くらいだったかな?
価格.com見ると17000円を切ってる。イヤホンの時も思ったが、定価からずいぶん値下がりしますね

音はどちらかといえば低音寄り。中音域がキレイでボーカルがくっきり聞こえてくる。サ行が刺さったりもせず、とても安定しているのもいい。高音が少しシャリつくが、気になるレベルではない。これで17000円だったら、これ以上のレベルのヘッドホンを持っていないなら買いだろう。初めてヘッドホンを買う人も、このくらいだったら思い切って手が出せるレベルだと思う。
これを買えば、他のヘッドホンを聴いても相当価格帯の違うヘッドホンでない限りは浮気する気にはならないだろう。それくらい安定しているのがこのヘッドホンの強みだ。
とても丁寧に鳴っているのはSHUREのイヤホンを彷彿させるが、あちらは低音寄りに対してこちらはほぼフラット。どの音域も欠けることなく安定して出ている。

それに加えて、デザインがいいのも大きい。これなら頭につけて外出しても大丈夫だろう。オーテクのヘッドホンはつけて外に出ると変人確定なくらいイカツい。一瞬で根暗キモオタ確定である。そのくらいオーテクの高価格帯のヘッドホンは外に持ち出してはいけないと思う。

コスパで選ぶか、初めて買うならこのヘッドホンを推したい。



・AH-D600
ah-d600

価格は四万くらいだったはず。よく見てない

MDR-1Rよりは低音寄りだが公式で「豊かな低音や繊細な高音を再現する」 と言っているだけあって、低音ガシガシではなく、高音もしっかり出ている。高音がシャリついているのがネックだが、低域と高域を幅広く出しているので悪くないと思った。僕にとっては、中音域が弱くボーカルが演奏に埋もれてしまうのが好みではなかったが、ロックなどのドラムやギターがパワフルな音楽、インストなら楽しめるはずだ。

デザインはそこそこいいと思うが、ちょっとゴツいので外に持ち出すのはおすすめしない。




SONY、DENONと聴いてきてとうとうイヤホンでは無敵の魅力を誇ったSHUREを聴いてみる。

・SRH1840
shr-srh1840_1
 
価格は値下げ有の60000円ちょい
交渉したらネットよりも安く買えてポイントもつくと思う。

こいつはオープンエアーなので、断じて外に持ち出すものではない。それどころか、家で聴いていたら音がダダ漏れで同居人にも迷惑である。一人暮らしか自分の部屋を閉め切って使えるうらやましいやつ専用というわけだ。


音は結構クリアで高音の伸びがいい。サ行が少し刺さるのがネック。あんまし気にならない人なら全く問題ない。オープンエアーの目玉である音場の広さ、音の抜けもかなりいい。自然に音が抜けていく感じだ。
高音寄りではあるが低音もバランスよく出ていて、耳に刺さらない丸みを帯びた音。中音域がキレイに聞こえてくるのでボーカルものに向いている。 
低音寄りのイヤホンとはまた違う方向性なのだろうか。丁寧に鳴らしている印象を受けたのは同じなので値段分の価値はあると思う。

ただ抵抗が非常に大きいのか、音量をかなり大きくとらないと聞こえない。僕の持っていたウォークマンなら、普通のイヤホンなら10~13、ヘッドホンなら13~17で試聴していたところをこのヘッドホンは21~23くらい出さないと同じ音量がとれなかった。 





そしてついに、僕の中で目玉だったオーテクのヘッドホンを試聴してみた!

・ATH-A2000X
img3100112311612
価格は完全に忘れた。ごめんなさい
ネットだと最安で37000円くらいのがある。

audio-technicaのアートモニターヘッドホン。
高音重視のオーテクもモニターならフラットなんだろうな、、、と思いきや、高音ガシガシだった。
結構高域よりでシャリつきが気になる。
低音が弱く、中音域からはフラットで高域まで伸びていく感じだった。

ここまで聞くとシャリシャリのモニター(笑)ヘッドホンだが、アートモニターと謳うだけあって再現度は高い。原音をそのまま鳴らしている感じではあるがその中で高音が目立つといったイメージだ。
「スタジオ」モニターではなく「アート」モニターなので、モニターヘッドホンでありながらも、その中に音楽を楽しむための工夫を凝らしているのがA2000Xだといえるだろう。

値段的に初めて買う人はここまでものには手が出ないだろうし、オーテクの音楽性をあくまで原音に忠実に楽しみたい人向けの一品だと思う。


A1000Xも聴いてみたが、A2000Xがよりシャリシャリになって中音域が弱まり、高域の主張が強くなっていたので割愛



・ATH-AD1000
4961310081478_LRG
価格は33000円くらいだった
オープンエアーヘッドホンなので家用

全体的にクリアで素直な音
高音寄りで少しシャリついたが伸びが良く、綺麗に鳴っていると思う。サ行が少しだけ刺さった。
中音域はそこまで強くはないがとてもクリアで聞き取りやすい。ボーカルがきれいに抜けていって刺さらないのに、丸みがあってくっきりしていて素晴らしい。
低音は少し弱いが、バランスはいいので高音ガシガシではない。 

以前も何度か試聴したことはあるが、やっぱりオーテクのオープンエアーヘッドホンは個人的にとても好みだ。抜けが良く、伸びる高音と中音域の滑らかでクリアな音はいつ聞いても惚れ惚れする。

オープンエアー型でちょっと高価なものに手を出してみたくなったらこれがおすすめ!



・ATH-AD2000
img_13129
価格は値下げ有の67000円とかだったと思う。たけぇ…

audio-technicaのオープンエアーヘッドホンの元フラグシップモデル(現在は後継機のAD2000Xがフラグシップ)。定価八万越えの傍から見たら狂人の領域
まあさすがに八万で買う人はあまりいないわけで実際はネットや店頭で四万弱から五万弱で買えるのだが、それでも学生にはちょっと高い。後継機AD2000Xの値下がりを待つか、店頭で交渉するしかないだろう。




しかしその音は僕が今まで試聴したヘッドホンとは一線を画すものだと感じた。

AD1000のシャリシャリ感がなくなってよりクリアに
高音の伸びはそのままに、滑らかでしっとりした音になった。
AD1000と比較した際の目玉は中音域である。グッとくる滑らかで、丸みを帯びていながらも力強く、ボーカルが引き立つ。サ行の刺さる感じもなくなった。
低域もしっかりと出るように。クリアで曇った感じもない。


やなぎなぎを聴くなら迷わずこれ! 
ONE OK ROCKも試しに聞いてみたが、ドラムやギターがパワフルな曲でもボーカルがくっきり聞こえて演奏も耳に刺さらないので僕としてはワンオクでもこのヘッドホンはおすすめできる。というよりこのヘッドホンで聴きたい。


かなり値段は張るが、その価値は十二分にあると確信を持てるヘッドホンだった。35000切ったら即買ってやる! 





これで今回試聴したイヤホンとヘッドホンは全部だが、僕の中ではヘッドホンはオーテク一強、SHUREとSONYが後を追い、イヤホンはSHURE一強でオーテクCKM1000とSONY EX1000に期待という感じになった。
ゼンハイザーのヘッドホンは一度しか聴いたことがないのでかなり適当になるが、低音よりだがぼわつかないきれいな音だったので見つけたら一度聴いてみてほしい。低音好きな人にはおすすめ。

僕の持っているW1000Xはまた後日レビューするつもりだが、これはこれで素晴らしい。AD2000とは違った魅力があるので手放すつもりも飾りにするつもりもない。
でも、AD2000は欲しい!